ハイキュー30巻 感想

ハイキュー30巻 失恋

contents

第261話 飛び道具
第262話 いつだって前のめり
第263話 パイセンの意地
第264話 失恋
第265話 一方その頃不活発猫は
第266話 ネコVSサル
第267話 罠
第268話 孤爪研磨の根性論
第269話 けものたち

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あらすじ

山口のサーブで逆転をした烏野。
勢いに乗るメンバーの中で一人、田中はなかなか活躍することが出来ない。
一方、音駒の第2試合が始まる。

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感想

龍を見ていると平凡であると自覚することは、努力をする糧にもなるのかもしれないと思いました。
自分より出来る・センスがあると感じる人が近くにいるとやる気がなくなってもおかしくない。でも、自分は平凡なんだ!平凡なら平凡らしくやるしかない!と思うことが出来たらなんでも出来る気がします。
そして、元気な人が元気でいてくれるということは当たり前じゃなく強さなのだと思いました。
龍はその上優しいのでほんとにいい男だなぁと思います。

今回は音駒の試合もあります。
稲荷崎のチームアニマルはおそらくキツネですよね。
ネコとキツネは似ているので描き分けづらい感じがするんですが、最後の宮侑は「あ、キツネだ」と思いました。
関西弁なのもキツネらしいです。